マンションリフォーム
所在地 東京都品川区 用途 集合住宅 構造 RC造4階建て プロデユース 町の工務店ネット 施工 茨城県南木造住宅センター 写真 市川かおり(一部の写真 趙海光)
東京都内の4階建てマンションの最上階を改修した事例です。 建物は築後27年を経過していて内装に劣化が目立ったため、ヒノキの厚板をつかって内装を一新しました。 床板も壁も30ミリ厚のヒノキの板で組み立てられています。造作家具材には25ミリ厚のヒノキの集成材をつかいました。 コンクリートの室内に大量のムクの厚板を組み込んだため梅雨時のジメジメした感じが消え、結露がなくなりました。 コンクリート造のマンションをムクの木でリフォームすることには大きな可能性がありそうです。 また室内には造園家の田瀬理夫さんが開発した五倍緑の300角ユニットを置きました。
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